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G&P XM177E1 AEG

G&P XM177E1 AEG 箱出し レビュー 2021年7月購入(コルトコマンドー)

以前に妻のメインウェポンのICSのM4 スポーツラインのカスタムをしようとしたところM4系の樹脂モデルの弱点であるバレルの首元にクラックが入っており再起不能になってしまいました。

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そこで新たに妻のメインウェポンを探しに秋葉原に一緒に行きました。

とある商品が触れる店でいくつか持たせて気に入ったものを選ばせたら、なんと渋いことにCYMAのXM177E2が気に入ったようです。

ガッツリとベトナム戦争系でかなりの渋い選択でした。

私はベトナムものもかなり好きなのでどうせ買うならちょっと良いものをということでG&PさんのXM177E2を探しましたが、かなりお高い値段だったので諦めて家に帰りました(CYMAも良いのですがベースがM4形状)。

帰りの電車でアマゾンを見ているとG&PのXM177E1 がお手頃な値段で販売されていたので妻が購入しました。

XM177のE1とE2ではほとんど外観が変わらないので、まあ良しとしようとなりました。

むしろ全長で考えるとE1のが短いので、妻にとっては好都合なようです(背がかなり低い)。

そこで妻の許可を得てレビューさせてもらうことにしました(感謝)。

では、外観のレビューにいきましょう。

E1とE2の違いの説明もしていきます。

外観

まず、届いたばかりなので完全な箱出しから始めていきます。

外箱はただの段ボール箱です。

まず開けてみましょう。

飾りっ気が全くありません。しかもマガジン装着かつセレクターはセミに入っているという今時の海外製品でも珍しいくらいシンプルでちょっと危ない感じです。

外箱の唯一の意匠面?は、メーカーロゴシールとモデルNo.のみでした(他には何もありません)。

内容物もかなりシンプルで説明書とスプリング式マガジン(たぶん100連)のみでした。しかも説明書は、M4A1のモノでした(共通なのかな?)。

しかも、よく見る初速証明書がついていませんでした。

やっと製品を取り出していきます。

まず、いつも通り外観のサイドビューです。

かなりかっこいいです。

ここから各部詳細を見ていきましょう。

まず本体についているタグを見ていきます。

フロントのスイベルのタグです。

これが恐らく初速証明になっていると思われます。単位がFEET/SEC‘(フィート毎秒)なのでMKS単位に直すとおよそ84~87m/sくらいになります。

たぶん数値から0.2gの弾なのでしょう(後半で確認しています)。

裏側です。

7.2Vオンリーだそうで恐らくリポの7.4Vまでしか対応してないことを表していると思われます。説明書を見るとリポでない場合は、8.4Vまでいけるそうです(リポの7.4Vの満充電時の電圧は8.4Vなので辻褄が合う)。

次にグリップについている巻物を見ていきます。

これは、恐らくG&P内の製品番号を表していると思われます(外箱にもGP287と書いてあった)。

バレル周り

次にXM177系の特徴となっているハイダーを見ていきます。

この大型のハイダーがかっこいいです。

ちなみにE1は、少しだけバレルが伸びていてハイダーとフロントサイトの間にバレルが存在しています。

私の記憶ですが確かE1が10インチバレルでE2が11.5インチバレルだったと思います。身近な単位だと32.1mmでおよそ3cmの違いになります(ちなみにEの意味は、ENHANCEDの強化、改良の意味の略になります)。

確か10インチバレルだと当時の曳航弾がバレルが短すぎて適切に燃えなくて正常に機能しなかったためE2で1.5インチ伸ばしたようです。

さらにたまたまですがバレルを伸ばしたことにより40mmのグレネートランチャーM203が取り付けられるようになったそうです。

次にハンドガードを見ていきます。

この部分もXM177系の大きな特徴でハンドガードがかなり細いです。

現在のスタンダードのM4A1や有名なアブダビカービン系はM16A2系列なのでハンドガードが太くなっています。

リアルサイズとの比較にはなりませんがM4のハンドガードと太さの比較です。

かなり細いので握りやすいです。

クーリングホールは6穴タイプでハンドガード内の遮熱板はありませんでした(本物にもついているかどうかわからない、M4系はついている)。

ストーナー式DIのガスパイプもしっかりと再現されています。

レシーバー

次にレシーバーを見ていきます。

メタルレシーバー(アルミっぽい)なので剛性はバッチリでバレル首元のぐらつき等は一切ありません。

刻印に関してですが、コルトの跳ね馬マークにアメリカ政府の財産、M16A1、5.56mm口径とあります。

ここの刻印はAR-15などのパターンなどがあり何が正しいのかよくわかりません。

まあベトナム戦争当時に試作ナンバーのXMにも関わらずかなり大量に生産されていたようなので色んなパターンがあったのではないでしょうか?

この製品の刻印から考えるとロアーは量産のM16A1の物を使ってアッパーを試作のXMのモノを組み合わせたと解釈できます。

しかし試作と言っても、調べると1000丁以上の数が生産されていたようなので普通に量産と同じように金型や治具などがあったと思います。

次にセレクター部を見ていきます。

セレクターは通常のセーフティーセミーフルになります。

刻印は当時、イケイケだったコルト社の火器部門がハートフォードで生産したモノになります。

最近の刻印ではコルト社は名前が変わりコルト マニュファクチャリング カンパニーなのでCOLT MFGになっています。

またM16A1系の特徴でレシーバーの後端が薄くなっています。A2からはかなり肉盛りされています。

レシーバーの反対側を見ていきます。

大きな特徴としては廃莢ポート後端部にケースディフィレクターがありません。

ただしマガジンキャッチボタン周りの誤作動防止のリブは付いています。

この辺は本物もかなりの種類があるらしくて、恐らくロアーレシーバーはM16A1のモノを流用していると思われるのでM16A1に改修が入ると自ずとXM系のロアも引きづられて変わっていたと思います。

なので本物でも生産時期によって変わってくる仕様だと思います。

次に廃莢ポートカバーです。

このモデルでは鉄のプレス製になります。

最近のM4やHK416などではカバーが樹脂になっているものもあるようです。

この製品では、廃莢ポートカバーがリアルサイズらしくてダミーボルトの凹量が足らず閉まりません。

次に特徴的なボルトフォワードアシストです。

これがまた渋い形状でM16A1タイプのL字型形状のボタンになっています。

このボルトフォワードアシストボタンも時期やモデルによっては有ったり無かったりするのでよくわかりません。

ちなみにこのL字型ボタンは、衣服などに引っ掛かったりして不評だったため現在では丸型に変わりました。

セレクターの反対側は残念ながらただのキャップです。

次にチャージングハンドルを見ていきます。

電動ガンなので残念ながら少ししか引けません。電動なのでしょうがないですね。

チャージングハンドルを引くとダミーボルトが後退しホップの調整ができます。ホップチャンバーは、ダイヤル式ではなくてドラム式でした。

残念ながら最近では多く装備されているボルトロック機構が付いていないのでホップ調整を行うときはチャージングハンドルを引き続蹴る必要があります。

次にグリップを見ていきます。

グリップはM16A1タイプで現在のM4などに見られるA2グリップとは形状が違います。

一番の違いはフィンガーチャンネルがないところでしょうか。

握った感じは次の写真の感じで特に細くはないです。(私の体型は身長175cm、体重70kgの普通の日本人です)

次にキャリングハンドルを見ていきます。

当たり前ですが着脱式ではありません。

サイトはピンホールタイプで距離別に2種類の穴が選べます。またダイヤルに弾丸の先端で左右調整ができます。

上から見たキャリングハンドルです。

次にサイトピクチャーです。

結構、狙いやすい感じです。

ストック

次にストックを見ていきます。

このXM177以前にも伸縮式ストックはありましたが、このモデルから現在のテレスコープ式の伸縮式ストックになりました。

使い方は現在のものと全く同じです。

ただし技術黎明期なのでポジションは、3ポジションになります。

実物は2ポジションだったようですが実物も常に改良されていると思われるので何が正しいのかは良く分かりません。

ちなみに本物はXM177E1の時は鋳物のアルミに樹脂コーティングをしたもののようですがこの製品では樹脂になります。コスト面から仕方がないことだと思います。

次にストック後端部です。

なかなか面積が大きくて構えやすくなっています。

ストックを外すと普通のストックチューブです。

最後にバッテリーを取り付けるためにハンドガードを外します。

前方配線のタミヤミニコネクターで管ヒューズが付いています。ヒューズは30Aでした。

また対応バッテリーは、リポの1000~1400mAhのステイックタイプか二又タイプの形状しか入りません。

M4のようなハンドガードの太さもないのとアウターバレルに凹みがないのでミニS形状バッテリーは入りません。

ここで改善ポイントの一つになるのですがハンドガードを外すためにバレル根元の円形の部品(デルタリング)をレーシーバー側に引くのですがバネが硬すぎてかなり辛いです。

対策としてバネをカットするか弱いバネに交換します。

ちなみに同社のXM177E2は後方配線のようです。

次に実射性能を確認していきます。

実射性能

ではいつも通り実射性能を確認していきます。

今回は、バッテリーがDCI GUNSさんの7.4Vの1000mAh、25Cを満充電の8.4Vのモノで動かしています。

弾は、S&Tの0.2gのバイオ弾でホップは目盛り0です。

まあ、普通のスタンダード電動ガンくらいです。

次にサイクルです。

サイクルが17.1発毎秒となかなか元気な感じです。

私が調べた感じだと性能はあんまり良くないと聞いていましたが割と快適に動きます。

最も弾道を見ていないのでなんとも言えませんが。

次に作動の動画です。

セミオート

G&P XM177E1 セミオート ノーマル

フルオート

G&P  XM177E1 フルオート ノーマル

少しギヤ鳴りと発砲音が気になりますが、まずまずのレベルです。

性能に関してはかなり覚悟していましたが良い意味で予想を裏切る作動性でした。

ちなみにマガジンは汎用のスタンダードのM4と同じです。相性の問題があるかもしれませんが大抵のM4系スタンダードマガジンは使えそうです。

まとめ

外観に関しては定評があるG&Pなので期待していて実際に良かったのですがあまり良くないと噂の作動性もまあまあの感じでした。

最近のロットで改善されたのでしょうか?ホップチャンバーもメタルのドラム式ですし。

弾道を見ていないのでなんとも言えませんが、ホップパッキンを変えるだけでそこそこ使えそうな感じがします。

まとめとしてXM177E1はかなりコンパクトで重さも2.3kgくらいでメタルボディの割には軽いので使いやすそうです。

また剛性もしっかりしており作動性も良いのでホップパッキンの変更(もしかしたらパッキンも行けるか)だけでそこそこ使えそうです。

惜しむらくは付属のマガジンが30連タイプの長いモノであることでしょうか。

このモデルだとやっぱり短い20連タイプのが似合うと思います(残念ながら持っていない)。

そこそこ箱だしでも使えそうな感じですが、いつも通りカスタムしちゃうので次回に分解します。

G&P XM177E1 AEG 分解 外装編(メカボックスの取り出し)

良かったらお付き合いください。

かなりお勧めの商品ですがコロナの性なのかあまり日本に入ってきていないようです。

なので執筆時点で在庫がある、私好みのモデルを紹介しておきます。

基本的に最新ロットであれば中身は一緒で外観が素晴らしいのでフルメタルスタンダードモデルが欲しい方にはお勧めです。

・プラトーンのバーンズが使ってたM653

・ベトナム戦争時の米軍SMG

・M16A3 海兵隊モデル イラク戦争時の主力です。

・定番のM4A1 海兵隊モデル

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  • この記事を書いた人

kazubara

輸送機器メーカーでの元エンジン設計者。15年の職務経験から機械設計知識を伝道します。また職歴を活かしてエアソフトガンをエンジニアリング視点で考えてみる。

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