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VFC HK416 CAG AEG

VFC HK416 CAG AEG カスタム その7 レシピとまとめ(ver2 メカボ、FCU リバイアサン、ハイサイクル)

前回までで様々な問題、トラブルを乗り越えてカスタムがやっと完成しました。

VFC HK416 CAG AEG カスタム その6 軸受変更 完成(ver2 メカボ、FCU リバイアサン、ハイサイクル)

今回は完成形のお披露目、実射性能(簡易版)、レシピの紹介、教訓のまとめを紹介していきたいと思います。

まずは完成形です。

完成形

完成形として家にあるアクセサリーを見繕って2パターンほどセットアップを作ってみました。

通常、CQB仕様

まずはよく使うことになると思われるセットアップです。

普通な感じでサイトはベクターオプティクスのマーベリックにVFCのサイレンサー、FMAのレプリカのPEQ-15、M-LOKハンドガード用のフォアグリップにしてみました。

お勧めだけを紹介すると、まずはベクターオプティクスのマーベリックです。

詳細はこちらで紹介しているので良かったら覗いてみてください。

VECTOR OPTICS マーベリック GEN3 レビュー 2021年最新 第3世代 SCRD-38

後はM-LOK用のリンクカーブフォアグリップです。これはマジでいい感じです。ノーブランド品でも問題なく取りつけできました。

フォアグリップもいくつか持っているので後で比較記事でも書いてみます。

最後に定番のマグプル CT-Rタイプ ストックです。基本的にノーブランド品でいろんな物を買いましたが色味やつくりを見ると次で紹介するのが一番良いと感じました。最安値より少しだけ高いのですがお勧めです。

ストックも多くの種類、同じモノでもメーカー違いで買ったいるのでそのうちに比較記事を書いてみます。

最後に上から見るとこんな感じです。

これ以外にもう1パターンほどセットアップしてみました。

マークスマン風

マークスマン風のセットアップです。

さっきのセットアップに対しグリポッドとショートスコープと大きめのサイレンサーを取り付けました。

基本的にスコープ以外の追加部品はノーブランド品です。

スコープは人気のベクターオプテイクスのフォレスタになります。

本ブログで紹介しているので、もし興味があれば覗いてみてください。

VECTOR OPTICS フォレスター 1-5X24 GENⅡ SCOC-03Ⅱ (ショートスコープ)2021年 最新 第2世代

前方を見るとこんな感じです。

ちなみにサイレンサーを付けてセミオートを撃つと電動の割にはかなり静かになったと思います。

動画です。

VFC HK416  CAG  再カスタム セミ サイレンサー 11.1V

こんな感じで実戦に投入していきたいと思います。

ちなみに本体ですが日本未導入モデルなので日本に在庫がありません。もしかしたらカナダでまだ在庫があるかもしれません。

少し本モデルについて調査すると市場調査のための限定先行販売(台湾、カナダ向け)のようで、もしかしたら今後、日本で販売される可能性があるかも知れません。

現状で形状が近く、中身がグレードアップしているのはVFC HK416A5になると思います(FET標準らしい)。

同じ仕様にするのにVFCのHK416系じゃなくともメカボがVFCのVer.2だったらどの機種でもできると思います。

実射性能確認

実射性能は前回で紹介したので軽く書いておきます。

G&G 0.2g バイオ弾でホップちょい掛けです。バッテリーはDCI GUNSさんの11.1V 25~30C 1200mAhの満充電で12.6Vで測定です。

セミオート

サイクル

でいい感じです。

細かい情報は前回の記事を参考にしてください。

VFC HK416 CAG AEG カスタム その6 軸受変更 完成(ver2 メカボ、FCU リバイアサン、ハイサイクル)

最後にFCU リバイアサンの特徴の一つであるクリック感のあるトリガーを紹介します。

動画です。

FCU リバイアサン VER.2  トリガークリック

初期がかなり軽いトリガーで板バネに接触するところから重くなり、引いていくとある距離で一気にトリガーが引ける感じです。

なかなか良くできていてマイクロスイッチに比較するとかなり良いですが、流石にガスブロのシアーを切るような感覚には及びません。

逆にメチャクチャ軽いヘアトリガーみたいにする事もできます。

実戦投入結果

2021年11月中旬に実戦投入できました。

場所は千葉県野田市にある森林系フィールド ヤネックスさんの定例会です。

もし良かったらフィールド紹介ページがあるので見てみて下さい。

サバゲーフィールド紹介 第2弾 ヤネックス(yaNex) 定例会 千葉県野田市

弾道確認の条件は気温がおよそ15℃、弾がVFCのバイオ弾0.25g、フィールド計測の初速が87m/s(0.25g)でした。

40mにスコープでゼロイン調整を行なって、バイポットを立てて弾道の確認をしたところ次のような弾道でした。

びっくりしたのが風がなければ40m地点のおおよそ直径30cm程度のフライパンに確実に当たります。

人型でしたら50mまでは基本的に外しませんでした。

今までで一番、良い感じの弾道になりました。

ちなみにレンジの感じは次の写真のような感じです。

遠距離でバシバシ行けるのでかなり有利に戦えました。

それで調子に乗ったのかラストのゲームで久々にフラッグゲットできたので気持ちよかったです。

道具が良いと気持ち的に身体も動くのでしょうか?

また耐久性ですが1日中、ゲームで使っていましたが特にトラブルやエラーもなく快調に動いてくれました。特にモーターブレーキを強く使っているのでモーターの発熱によるグッリプ温度の上昇もありませんでした。

燃費はDCI GUNSさんの11.1Vリポバッテリー 1200mAh 25~50cを使用していましたが1日で2本ほど使いました。

一本でもギリギリで行けそうでしたが2本あったのでお昼で交換しました。

2本買うのが勿体無い方は充電器を持って行って昼休みの間に追充電をすれば十分だと思います。

カスタム大成功です。

次にレシピです。

レシピ、使用した部品

ここからは使用したパーツを紹介していきます。

基本的に商品リンクを貼ってますが、どちらかというとどのような部品かわかりやすくするために貼ってます。

でも、もし良かったら買ってください。

使用パーツ

FCU リバイアサン V2 OPTICAL ver.2。
他のFCUの性能は分かりませんがブルートゥースでスマホで弄れるのがすごく良いです。また他のFCUに比較し少し安いです。

LONEX A1 ハイスピード/ハイトルクモーター
私の腕で回せ範囲の最高のモーターです。めちゃ良いです。たまたまですがピニオンそのままでいけました。
なんか今だけAmazonで異様に安いです、6000円くらい、ちゃんと使えました。

モーター用シルバーブラシ
寿命が上がるらしいです。自分で広告をはりながらも、ぶっちゃけるとショップさんで探したりラジコン用だと安いです、九百円くらい。

ORGAさんの8mm高精度ステンレスメタルブッシュ
秒30を超えるハイサイだとメタル軸受が無難かも知れません。他にもオイレスとかありますが、個人的にはオイレスが良いと思います。今回は焦っていたので評判買いです。

SuperShooter ハイスピードギヤ 13:1
少し高いんですけどいつも使っているお気に入りです。個人的にボールベアリング仕様、精度が良い、逆転防止ラッチが多いのが気に入ってます。またタペットを引くところがボールベアリングなのでセクターチップ代わりに丁度いいです。

DCI GUNS 側方吸気ピストン POM STD用
良いような気がしていつも使ってます。ぶっちゃけ評判で買ってます。音と耐久性を考えるとPOMがお勧めです。

SHS フルメタルティース ピストン 14T
安くて性能が良いで定番です。製品によってはギヤが接着されていません

LAYLAX   緊急でフルシリンダに穴を開けましたが用意できるならステンレスシリンダ タイプD(250~300mm)
自分で加速ホールの穴を開けたい場合はフルサイズでどうぞ(ステンレスなので硬いです)

ファイアフライ でんでん虫 M4用
比較していないので良く分かりませんが、しっかりと給弾してます。

MAxx CNC アルミホップアップチャンバー ME-PRO(STDのM4用)
メカボとレシーバーの密着度合いが高く気密漏れがないので気に入ってます。ただ高いです。

PTS エンハンスドポリマーグリップ AEG用
外装部品でもあるのですがモーターの位置がしっかりする、位置調整が細かくできる、冷却性からお勧めです。

メイプルリーフ ホップパッキンラバー AEG用 硬度70 2021年バージョン
特にメイプルリーフさん推しではないのですが宮川さんに硬度70がなかった(探したりない?)ので採用しました。シリコンゴムになってます。
Amazonだと商品ページで硬度が選べるので同じ仕様にする場合は硬度70です。

LAYLAX BCブライトバレル 6.05mm  275.5mm
価格が安い割に精度がよく加工しやすいので重宝しています。

GAW スプリングスペーサー ピストン内部用
初速調整とスプリングの挙動安定化のために使ってます、今回は3mm、5mmの計8mm入れています。
バージョンアップしてピストン内部とスプリングガイドで共用になったようです。

になります。

他に使う工具、消耗品、グリスはここまでの記事で紹介させていただいたので気に入った物があれば買ってみてください。

これでVFCの電動ガンのスタンダードメカボックス ver2採用のモノならば、ほとんど同じものができるはずです。

なんかメカボのガワと外装以外がほとんど変わっている気がしますが気にしないことにします。

教訓とまとめ

今回はトラブル、失敗が多発して大変だったもののなんとか完成できて安心しました。

特に目標だったセミのサイクルタイムが本物のロックタイム50msくらいと同等以上になったので良かったです。

トラブル、失敗から得られた教訓をまとめると

教訓

慣れた作業でも確認しながら丁寧に作業すること(モーター破壊、FCU破壊事件)

極度に疲れた、眠い場合は休憩する(FCU破壊事件)

トラブル対応は冷静に原因を考えて一つづつ確認していく(ロネックス A1+モーター回らない事件)

サイクルが秒三十発を超えると純正ボールベアリングだと怪しい(ベアリング破壊事件)

サイクルが秒三十発を超えると柔らかいホップパッキンは削れる

タペットの羽根は上手く処理しないとフルの初速が安定しない、給弾しない

メインスプリングをギリギリのポイントで密着させるとフルとセミの初速差が小さくなる、フルの初速が安定する

今まで作ってきたカスタムは秒27発くらいのモノだったのでわかりませんでしたが秒30発を超えると世界が変わるようです。

勉強になりました。

個人的にはセミのキレを求めるついでにサイクルが上がっているという考えなので、これ以上のハイサイクルをやる可能性は少ないと思いますが、気が変わってDSGなどをやる時はこの記事を見直してやろうと思います。

まあ、また世界が変わるので新しい問題が出ると思いますが。

ちなみに私の考えは基本的にオープンソースなので、やったことや得られたことは全て公開していきます。

これでVFC HK416 CAG AEG 再カスタムを終了とします(後で弾道確認を追加します)。

もしここまでお付き合いいただいた方がいれば、本当にありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

kazubara

輸送機器メーカーでの元エンジン設計者。15年の職務経験から機械設計知識を伝道します。また職歴を活かしてエアソフトガンをエンジニアリング視点で考えてみる。

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