今回は、長モノのガスブロの定番の一つの東京マルイ CQBR BLOK1を紹介します。
購入が2020年6月でおそらくですが東京マルイさんのM4系列の現在、販売されているモノと同じ仕様で初速対策されているものだと思います。
確か購入時の計測した初速は、0.2gの弾で室温25℃くらいで75〜78 m/sくらいで少し大人し目でした。
購入当初からMK18 mod.1化を考えて購入したので本来ならカスタムの過程を紹介したいのですがブログ解説前にカスタムしてしまったのでカスタム内容と実射性能の紹介になります。
もしろんこれから購入を考えている方できなるであろう初速の調整の方法も紹介します。
しかし一番、ショックだったのが本製品の購入後の3ヶ月後の9月に東京マルイさんからMK18 mod.1のガスブロが発売されたのは、かなりショックでした。まあ、一夏分だけ早く遊べたのでよしとしないと納得できそうになかったです。
またCQBR BLOCK1以外のM4 MWSとM4A1とMK18 mod.1は、中身はほぼ同じなので参考にして下さい。
では、Mk18 mod.1化されたCQBR BLOCK1を見ていきましょう。
外観と付属品
まず外観ですが商品の外観は、東京マルイさんのサイトからお借りして次のような外観です。
この製品が私の場合は、次のようになりました。
逆
外装関連で変更した主な部品は次のようになります。
変えた部品は、各部詳細の紹介時に説明します。
フロントレール周り
まず、カスタムハンドガードを組んで一番、気なるトップレシーバーのレールとの段差です。カスタムハンドガードは定番のMADBULL社製のDaniell Diffence社公認のRISⅡの9.5インチのFDE(フラットダークアース)カラーです。商品リンクは、分解編で紹介します。
ほぼ段差が無く、隙間も小さめで綺麗に組めました。
またトップレールの刻印されている番号がレシーバーとレールで数字があっているようになっています。
レールの根元です。6本の六角ボルトで取り付けられているのでビクともしません。
ついでにガスブロックを見ていきます。私は、ロープロファイルタイプのDDタイプのガスブロックを取り付けています。部品の紹介は、分解編で紹介します。
レシーバー周り
次にレシーバーを見ていきます。
まずは、レシバーの右側です。ガスブロならではでセレクターに伴って反対側も軸が回ります。私は、右利きなのでアンビ化しませんでしたがアンビ化する方法は、後で紹介します。
逆側です。
勿論、ガスブロなのでコッキングしないとセーフには、入りません。
また塗装がセラコートなので傷がつきにくいです。色味としては、マッドブラックみたいな感じです。
次に刻印関係を見ていきましょう。
まずマガジン挿入口。
しっかりとリアルな刻印が入っています。
次に生産刻印
ハートフォード工場で生産された刻印があります。
次にが反対側の排薬莢ポート付近の刻印です。
まあ、これはしょうがないですね。
グリップ
次にグリップですがPTSさんのEPG エンハンスド ポリマーグリップ GBB用を組んでいます。このグリップの紹介も分解編で紹介します。
純正と比較して細くなっている訳では、何のですが親指部が細めにできていて握りやすいです。さらにビーバーテールみたいになっているのが私には、合います。
私の体格は、純日本人体型で身長175cmの体重70kgで手のひらのサイズも普通で弱冠ですが指が長めでこのグリップは、丁度良い感じがします。
もう一点このグリップの良いところは、グリップの中に小物が入ります。この機種は、ホップ調整がめんどくさいのでほぼ必須のものを忘れないように常に入れています。
グリップ底の爪を押しながら底を外します。
そうすると中からホップアジャストレバーが出てきます。
これがあればテイクダウンをしなくてもホップ調整ができ終わったらグリップに戻せば無くしません。
これは、東京マルイのM4系列のガスブロの必須アイテムだと思います。
次に紹介するのは、ホールドオープンです。ホップ調整でこの状態にしておくと便利です。
この状態にするためには、何も必ずしも空のマガジンは必要なくて、反対側についているボルトキャッチボタンを引っ張りながらボルトを後退させればボルトキャッチできます。
当然ですがこのボタンを押せばボルトは、前進します。
ストック周り
次にストックを見ていきましょう。定番のマグプル CTRタイプのストックです。ポン付けです。多少のガタ付きは、ありますが実用上は全く問題ないです。
様々なコピー品が低価格で販売されていますがお勧めは次のものです。一度、最安値の商品を買いましたが色味が薄くてイマイチでした。
バットプレートが厚めの方が好みの方へのお勧めはこちらです。
もっと安い製品もありますが色が薄すぎて質感がイマイチでしたので濃いめの色が欲しい人は、少しだけ高いですけど上のモノがお勧めです。
ちなみにCQBRには純正でスイベルが付いていてとても超便利です。特に私は、ワンポイントスリング使いなので重宝してます。
どうやらM4 MWSとM4A1には、付属しないようです。
アイアンサイト
最後にサイト関係です。
まずフロントサイトです。東京マルイさんの純正オプションの折りたためるタイプに換装しています。本来のMK18 mod.1は、色が異なるのですが家に余っていたので取り付けました。
リヤサイトも同様に東京マルイの純正オプション品です。
サイトピクチャーです。
まあこのセットで十分に見やすいですし、何より東京マルイ製で品質が良くて安めなのでお勧めです。
これより安い商品も他にありますのでお好みで良いと思います。
化粧箱と付属品
最後に箱と付属品です。
いつも通りの凝った梱包に至れり尽くせいりの付属品です。私は、海外製品の購入が多いので偶に東京マルイさんのものを購入すると驚きます。
何気に重宝するのがバレルクリーニング棒とローダーと説明書、部品表です。最近では、棒が省略されていることが多いのでなかなか手に入りません。部品表は、見れば分解組み立てがわかるので助かります。海外品だと勘頼りになってしまうことが多いです。
純正マガジン
最後に付属のマガジンを見ていきます。
まずバルブとボルトキャッチ用のレバーがついています。
マガジンリップは、樹脂製です。装弾数は35発ですが弾入れは、かなり硬いです。ガス放出口も湾曲した形で工夫されています。
ガス注入バルブは底に付いています。
この注入口ですが私は、最近の海外品のように横に付いているのが好きです。ここだと落として土が詰まったりして面倒なんです。
一番いいのは、横にバルブが付いていてマガジンを装着するとマガジンハウジングに隠れるのが良いと思います。
ただ東京マルイさんの長モノのガスブロシリーズの最大の利点がこのマガジンです。
まず圧倒的に入手製が良いことと価格(定価:5478円、実売4200円くらい)がめちゃくちゃ安いです。私が持っている、持っていた国内外のメーカーのマガジンはマルイ製のおよそ1.5倍の価格から始まり流通量が圧倒的に少ないです。しかも待ってても再販の間隔が超長いか最悪では、再販が掛かりません。
ぶっちゃけて言うとある程度の製品なら調整等すれば性能の向上ができますがマガジンがないことには、どうしようもありません。
これだけでも十分に東京マルイさんの長モノガスブロを買う価値があると思います。
特に私は、KSCさん(最近、かなり再販が掛かる)が好きで5年くらい前は、純正マガジンを見つけるのにメチャクチャ苦労し、値段も高かったです。
今回の紹介は、外装編で次回からテイクダウンから各部の分解の詳細と実射性能を紹介するのでよかったらお付き合いください。
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東京マルイ CQBR BLOCK1 GBBのMK18 mod.1化カスタム品 分解&カスタム ボルト編(M4 MWS、M4A1)
まず本製品です。
基本のM4 MWSです。これをベースに14.5インチのバレルを利用してM4 sopmod RISⅡ BLOCK2を作っても面白いと思います。
超基本のM4A1です。そのまま使ってよし、どんなレールを始めとしたカスタムに対応できる柔軟性ならこれです。
私の調べでは、通販で一番安いマガジンです。私は、マガジンを5本持ってます。4本でもよかったかな。
宣伝で申し訳ありませんが、私はエアソフト本体やパーツ関連の多くをアマゾンで購入しています。
意外と本体、パーツ共にラインナップが充実していてそこそこの値段で購入できるので重宝しています(小物だと買いに行くのがめんどくさい)。
そこでおすすめなのがアマゾン プライム会員です。
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