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Kazubara
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自動車メーカーの元エンジン設計者。15年の職務経験から機械設計の技術を伝授します。仕事などのご依頼は下のお問い合わせボタンからご連絡下さい。

WE ドラグノフ SVD GBB アルミレシーバー 樹脂ストック 分解&カスタム その1(分解がメイン、カスタム依頼品)

前回でWE ドラグノフ SVD GBBの紹介と初期性能の確認をしました。

今回は、調整とカスタムをしていきます。

まずいつも通り調整とカスタムの目標と部品を選定していきます。

目次

調整、カスタム内容の目標設定

まず前回の実射性能確認で気になった点をまとめると

実射性能の気になる点

・初速の振れ幅が大きい

・燃費が良くない

の2点です。

意外と項目は少ないのですが大変そうです。

そこで選んだ部品が次の部品です。

調達したカスタム部品

・メイプルリーフのホップパッキン マカロン デルタ 硬度50

・メイプルリーフ オメガクッションホップラバー

・ストライクアームズさんのオリジナル SVD用リコイルスプリング 青

・ストライクアームズさんのオリジナル SVD用リコイルスプリング 緑

・ストライクアームズさんのフローバルブスプリング 黄色

・ストライクアームズさん KM企画コラボのTNバレル ラージボア+エクステンションパイプ仕様 600mm(ベース長さ250mm)

これらを組み込んでいきます。

狙いとしては長すぎるインナーバレルを活かしながら初速を安定させるために250mmまでが内径6.06mmでその先が内径7.5mmのバレルを使い有効バレル長を250mmにします。

作動性向上のためにリコイルスプリングを柔らかくて長いスプリングに交換します。

初速の不安定さはバレルとフローバルブのスプリングを少し強いものに変更して発射側へのガス量を増加させます。

後は、気になるところの研磨のグリスアップが基本になります。

では、分解しながらカスタムを進めていきます。

外装の分解

まずはハンドガードを外していきます。後で気づいたのですが今回の内容ですとハンドカバーの分解は必要ありませんでした。

ハンドガード先端についているレバーを回します。

まずレバーを内側にしならせてそのまま回します。かなり硬いのです。

次にハンドガードを抑えている金具(板金物)を銃口方向にずらします。

これでハンドガードが簡単に外れます。

ハンドガードを外すとガスピストンが見えます。何気にちゃんと動くのでリアルです。流石、ガスブロです。

次にレシーバーのトップカバーを外していきます。

セレクター後方にあるレバーを回します。

グリップーストックの根元にある突起にレバーの穴が嵌るまで回します。

そうするとトップカバーが外れます。

これで外装は分解できます。ここまで工具は一切必要ないのが流石の0ガスブロです。

次にバレル周りを分解していきます。

ボルトの分解

まずトプカバーが外れたのでボルトを取り外します。

ボルトを取る前に樹脂でできたボルトストッパーを取り外します。

単純に嵌まっているだけなので引っ張り出します。

こんな形状のパーツです。

 

付属品にあった樹脂パーチは、ボルトストッパーでした。

次にボルトを取り外します。ボルトをレシーバー後端まで移動させて持ち上げれば取り外せます。

折角なのでボルトの重さを計測してみました。

300g近くもありました。リコイルには、良いのですがHFC-134aの圧力だと少し重いかしれません。

参考までにKSCのAK-74は206gなのでSVDは、かなり重いボルトです。

次にボルトを分解していきます。ボルトの後端近くにピンがあるのでポンチで抜きます。

次にボルトの中央部のスライド溝部にマイナスボルトが両側にあるので取り外します。

そうするとブローバックエンジンが取り外せます。

このブローバックエンジンの中央辺りにあるピンを抜くと分解できます。

部品は写真上からシリンダー(名前合ってる?)、フローバルブスプリング、フローバルブ、ノズル、リターンスプリングになります。

これでボルトの完全分解ができます。

ガスブロに多く見られるピン構造の分解には、次の3つの道具をお勧めします。

細い六角レンチでも不可能ではないのですが99%曲がります。

・シグネット ピンポンチセット
高級ブランドではありませんが、自動車業界ではコスパが良い中級ブランドでおススメです。しかも安いです。

・イーグルフォース メンテナンスベンチブロック ハンドガン用
あるとかなり便利です。しかもハンドガン用で長モノにも十分、対応できるので重宝します。むしろ同社のM4用は個人的に必要性を感じませんでした。

・ベッセル プラスチックハンマー
安くて頑丈で長持ちします。サイズはコントロール、パワーのバランスで1ポンドがオススメです。

次にバレル周りを分解していきます。

もし良かったらガスブロの作動メカニズムの紹介をしているので良かったらみてください。ボルトをスライドと見れば原理は同じです。

インナーバレル、ホップチャンバーの分解

まずレシーバとホップチャンバーを固定しているイモネジを外します。

このままだとスペースが無くて作業しにくいのでタンジェントサイトをひっくり返すと楽にイモネジにアクセスできます。

イモネジを取り外したらチャンバーごとインナーバレルを後方に移動させます。

この状態でホップチャンバーを分解します。理由としてはインナーバレルとホップチャンバーを取り外そうとするとアウターバレルの分解が必要になりめんどくさいのでここで分解しちゃいます。

ホップチャンバーを横に回転させてチャンバーを分解するネジを外します。

これでホップチャンバーが分解できます。構成部品は、次の写真の部品になります。

ホップパッキンも外しましょう。ホップの押しゴムは、ただの円柱型なのに、何故かパッキンは、長掛けのフラットタイプでした。折角、パッキンを長掛けにしても押しゴムが円柱型では意味のないような気がします。

次に残ったインナーバレルを取り外す前にハイダーを外します。逆ネジで止まっているだけです。

ハイダーが取れるとアウターバレルから銃口方向へインナーバレルが取り外せます。

長いインナーバレルが入っているのかと思いましたが何故か長さ350mmの内径6.06mmのバレルでした。でも350mmでも充分に長いので後で交換します。

これでバレル周りの分解が終わります。

次にレシーバーのトリガー周りを分解していきます。

トリガー周りの分解

まずはセレクターを反時計回りに回します。

ある程度の角度を回すとセレクター軸についているセレクター抜け止め棒とレシーバーの穴にある溝と位置を合わせてセレクターを写真のミニ側に抜き取ります。

ちなみに抜けたセレクターは次のよう感じです。

次にトリガーアッセンブリーを取り外します。これは簡単でトリガーガードを持ってした方向に力を入れながら反時計回りに回すと取り外せます。ちなみにハンマーは、寝かせておかないと外れません。

これでトリガーアッセンブリーが取り外せます。

本物を見たことがありませんがかなりリアルな気がします。弱冠ハンマースプリングが強くてハンマーが壊れそうですがハンマーが鉄っぽいのでたぶん大丈夫でしょう。

もしハンマースプリングを弱めるのならスプリングを外して少し曲げればできます。

次に残ったバルブノッカー周りを取り外します。まず写真のネジを外します。ネジロックでめちゃ固いです。

ここからが少し難しくて先ずレシーバーをひっくり返してレシーバー右側に付いている突起(ボルトストップレバー)も持ち上げならノッカーをした方向に強く押します。

そうするとノッカー周りの部品が外せます。

少しノッカー周りの部品を説明するとマガジンのバルブを叩くバルブノッカーが次の写真です。

次にボルトがブローバックして移動し終えた時にガス放出をストップさせるためにバルブノッカーを引っ込めさせる部品があってそれが次の写真です。

最後にマガジンの残弾0になった時のボルトストップレバーがついています。

これで基本的な部品は分解できたと思います。

残るはストック、アウターバレル周りとリコイルスプリングだけになります。

リコイルスプリングの分解と全体の調整、カスタムは次回にさせていただきます。

もしよろしければお付き合いください。また復習がてらにガスブロの仕組みの説明なども要望があればそのうちやります。構造は長物、ハンドガンも全く同じで簡単です。しかし弄るとなると奥が深いです。

・WE-tech SVD ドラグノフ アルミフレーム 樹脂ストック、ハンドガード
この記事で紹介したドラグノフです。

・WE-tech SVD ドラグノフ アルミフレーム フィクウッドストック、ハンドガード
この記事で紹介したドラグノフのフェイクウッド版です。

・WE-tech SVD ドラグノフ マガジン
予備マガジンです。

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