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G&P XM177E1 AEG

G&P XM177E1 AEG 分解 外装編(メカボックスの取り出し)

前回でG&P社製のXM177E1の箱出しレビューの紹介をしたので今回は分解編を紹介していきます。

G&P XM177E1 AEG 箱出し レビュー 2021年7月購入(コルトコマンドー)

メカボックスを取り出すところまでを紹介しますが、今回はハンドガードを取り外すためのデルタリングのバネがあまりにも硬いため、その対処をするためにフロント周りも分解していきます。

まずフロント周りから分解していきます。

フロント周り、アウターバレル周りの分解

はじめに特徴的なフラッシュハイダーを外していきます。

注意点ですが何故か業界標準の逆ネジではなくて正ネジなので注意して下さい(反時計回りに回して外す)。

この部分に1.5インチのエクステンションバレル、もしくはバレル自体を11.5インチのモノに変更すれば、E2仕様にできちゃいます。

次にデルタポストを取り外していきます(フロントサイトとガスチューブ)。

まずは、写真の位置のピンを抜きます。

青で囲ったピンはガスチューブを留めているピンなので抜かなくて大丈夫です。

ちなみにエアソフトには、ピンが数多く採用されているので少ししっかりとした工具があると便利です。

1100均工具や六角レンチ、とんかちを使ってピンを抜くことは一応できますが、やりにくかったり壊してしまたりする原因になることがあります。

なのでお勧めの工具をこのフロント分解の最後にまとめて紹介しておきます。

ピンが抜けたら次にスイベルを外します。

スイベルは次の写真のピンで停まっているの抜いて取り外します。

次にスイベルの裏に隠れているイモネジを取り外します。これがかなり硬いので注意して外してください。

ここまで分解するとフロントサイト、ガスチューブ一式が前方に抜けて取り外せます。

次にアウターバレルを取り外します。

M16、M4系は特殊なナットで締まっているので次のような工具が必要になります。

このようなM16、M4系用のフックレンチ、特殊工具はさまざまな会社さんから販売されていますが、このごっついのが一番のお勧めです。

私自身もいくつかこの手の工具を購入していますが、これが一番良かったです。

欠点は重いのですが基本的に持ち歩かないので、あまり欠点になりません。

これもフロント分解の最後に紹介します。

分解に戻りますと工具の写真の凹凸をデルタリングの凹凸に合わせて回して外します。

これが半端じゃない硬さで私には取り外しができませんでした。

ネジロック剤の可能性を考えて温めたりして二人係で回してもビクともしないので諦めました。

アウターバレルの取り外しで格闘している時に外さなくてもデルタリングのスプリング荷重を落とす方法を思いついたので“取り外せなくてもいいや“となりました。

その方法は、カスタム編で紹介します。

もしどうしても外したい方は、ある程度しっかりとした万力があればなんとかなると思います。

ここまでがフロント周りの分解になります。

お勧め工具たちです(私は自動車系のエンジニア出身で経験から、お勧めのコスパの良い工具メーカーはシグネットとベッセルがいいと思います)

・シグネット ピンポンチセット

・イーグルフォース メンテナンスベンチブロック(ハンドガン用とM4用がありますが汎用性はハンドガン用のが広いのでハンドガン用をお勧めします)


・ベッセル プラスチックハンマー


・M16、M4用マルチツール これがあれば大抵のメーカのM4の整備ができます。

次にメカボックスを取り出していきます。

アッパーレシーバーの取り外し

まずは、M16やM4系の定番のアッパーレシーバーから取り外していきます。

前側のピンを取り外します。

フロント配線なのでアッパーレシーバーを外す前に配線を取り外しておきます。

配線は、熱収縮チューブで繋ぎ目が保護されているのでニッパーなどで切ってしまいます。

これでアッパーレシーバーを前側に動かして取り外していきます。

これでアッパーレシーバーとホップチャンバーとボルトカバーとロアーレシーバーに分割できます。

ここで少し各部品を少しみてみましょう。

まずアッパーレシーバーです。

バレルの根元部に鉄部品が圧入されているのでかなり頑丈な構造になっています。これは命中精度にかなり期待できそうです。

次にホップチャンバーです。

アルミの鋳物でできており気密用の樹脂パーツも付いていてかなり良さそうです。

位置決め用のスプリングも適切な強さで良い感じです。

これはそのまま使おうと思います。

次にホップMAX時のホップ形状を見ていきます。

特殊な形状や長掛けホップではなく、ごく普通のタイプになっています。

次にロアーレシーバーの分解を進めていきます。

ロアレシーバーの分解

ロアーレシーバの分解の最初は、マガジンキャッチを取り外します。

G&Pは東京マルイ スタンダード系と同じでマグキャッチにネジが付いているのでそれを外します。

ネジを外すとマグキャッチ関連部品が取り外せます。

次に後ろ側のピンを取り外します。

次にグリップを取り外していきます。

まずグリップの底を外します。六角ボルト2本で留まっています。

底が外れるとモーターが見えてきます。

まず、モーターの配線を取り外すのですが、よくあるファストン端子ではなくネジ留めになっています。取り外しは面倒なのですが設計的にはネジ留めの方が正解だと思います。

取り外したモーターを見ていきます。

モーターはM120が入っているのかと思ったら大人し目のM100でした。そこそこ良いやつです。

ノイズに大きく関係するピニオンギヤを見ていきます。おそらく切削加工で製造されており精度が良さそうです(ロネックスとかは鍛造)。

次にグリップを取り外します。

グリップはメカボに4本のネジで留まっています。通常2本が多いのですが4本だと強さや精度が出そうで好感が持てます(取り外しがめんどいけど)。

これでグリップが取り外せます。

ロアレシーバーの分解の最後はトリガー付近にある細いピンを抜きます。このピンは抜ける方向があるので向きに注意してください。

これでメカボックスが取り出せる筈ですがG&P製は取り外せませんでした。

なんとメカボックスとストックパイプがネジ留めされて固定されていました。

これはメカボックスの位置が決まり固定されるので性能に対しては大変、良いことなんですがメカボの取り外しが面倒になります。

なのでメカボックスを取り外すためにストックパイプを分解していきます。

ストックチューブの分解とメカボックスの取り出し

まずストックを取り外します。

一般的な伸縮式ストックと同様の手順で取り外せます。

ストックが取れればストックパイプが出てきます。

出てきたストックチューブの後端の蓋を留めている六角ネジを外します。

ネジを外せば簡単に蓋が取れます。

取れた蓋からストックパイプ内を覗いてみるとストックパイプとメカボックスを留めている+ネジが見えます。

このストックパイプ内のボルトがなかなかクセモノである程度、長いドライバーがないと届きません。

ストックパイプの長さがが170mm以上あるので気をつけてドライバーを用意する必要があります。

私はベッセルのネジサイズが+2サイズの300mmの超ロングを使ってます。この項目の最後に紹介します。

分解に戻ってこのネジが外れるとストックパイプが取り外せます。

この状態でレシーバーを横にしてみます。

そうするとメカボックスがやっと取り出せます。

これでメカボックスが出てきます。

今回は、キリが良いのでここまで紹介を終わりにします。

・お勧め工具 ベッセルの超ロングドライバー ネジサイズ +2サイズで長さは300mmが私が使っているものです。これがあればほとんどのストックパイプに対応できます。

まとめ

今回は主に外装の分解の紹介となりました。

外観部品の印象としては各外装部品はかなりしっかりと丁寧に作られていました。

また外観部品の設計もかなり凝っていて私が気になった良い点をいくつか挙げていきます。

アウターバレルが強固に固定されている構造になっていること、特にアッパーレシーバーのアウターバレルの固定に鉄部品が圧入されているのが非常に凝っていると思いました。

他にはホップチャンバーがアルミの鋳物品であることとチャンバーに気密用の樹脂パーツが付いています。さらにアッパーレシーバーとの位置決め用のスプリングが小さくて弱いものではなくそこそこ太くて強いスプリングが入っていたのが好感が持てます。

最後の良い点はメカボックスがレシーバーの中央の位置決めのためストックパイプとネジ留めされていることです。これはメカボックスのセンターが出るので命中精度にかなり良い影響がありそうです。

かなり進化しているようです。

次回は、メカボックスの分解とカスタムの方向性を考えていきます。

G&P XM177E1 AEG メカボックス分解編とカスタム方向決め(スタンダード ver.2メカボ)

良かったらお付き合いください。

かなりお勧めの商品ですがコロナの性なのかあまり日本に入ってきていないようです。

なので執筆時点で在庫がある、私好みのモデルを紹介しておきます。

基本的に最新ロットであれば中身は一緒で外観が素晴らしいのでフルメタルスタンダードモデルが欲しい方にはお勧めです。

・プラトーンのバーンズが使ってたM653

・ベトナム戦争時の米軍SMG

・M16A3 海兵隊モデル イラク戦争時の主力です。

・定番のM4A1 海兵隊モデル

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  • この記事を書いた人

kazubara

輸送機器メーカーでの元エンジン設計者。15年の職務経験から機械設計知識を伝道します。また職歴を活かしてエアソフトガンをエンジニアリング視点で考えてみる。

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