前回はUMAREX/VFC GLOCK19Xのほぼ箱だしのレビューをしました。
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-300x240.jpeg)
かなり良い製品ですが気になるポイントがいくつかあるので今回は改善していくことを目的としてカスタムしていきます。
・ハンマースプリングが強すぎてハンマー、シアーが壊れるかもしれない
・ホップの掛かりが少し弱い
・ガスが入れにくい
・少し初速を上げたい
この辺をブラッシュアップしていきます。
スライドの分解とカスタム
まずはスライドを外します。スライドを外す前にスライドを引いてハンマーをダウンにさせます。
そしてスライドストップレバーの前方にあるレバー下げながらスライドを前方に引くと取れます、ちなみにレバーは、かなり硬いです。
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-lleftside.jpeg)
スライドです。
![VFC/UMAREX GLOCK19X スライドアッシー](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-slideassy-394x600.jpeg)
リコイルスプリングとアウターバレルはただ嵌っているだけなので外します。
![VFC/UMAREX GLOCK19X リコイルスプリング、アウターバレルの取り外し](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-recoilspring-outerbarrel-removal-545x600.jpeg)
リコイルスプリングアッシーの前方に衝撃吸収用の樹脂パーツが付いていました。
![VFC/UMAREX GLOCK19X リコイルスプリング衝撃吸収ブッシュ](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-recoilimpact-bush-300x290.jpeg)
アウターバレルです。
![VFC/UMAREX GLOCK19X アウターバレルアッシー](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-outerbarrelassy-600x589.jpeg)
ブローバックエンジン
次はガスブローバックエンジンを外していきます。
スライド後端のネジ一本で固定されています。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ブローバックユニット取り外し](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-blowbackunit-removal.jpeg)
ネジを外すと簡単にブローバックエンジンが取れます。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ブローバックエンジン](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-blowbackengine-433x600.jpeg)
横から見たブローバックエンジン。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ブローバックエンジン 左側面](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-blowbackengine-leftview.jpeg)
G18CV2と刻印があります。おそらくグロック18Cと共用パーツなのでしょうね。
ここでスプリングの引っ掛けを取ると樹脂の部分(ノズル)が取れます。
そうするとブローバックのガス圧を受け止める部品(ピストンカップ)、弾の発射とブローバックを切り替える部品(フローバルブ)とエキストラクター、後ろのプレートが揃います。
ガス圧を受け止める部品(ピストンカップ)
![VFC/UMAREX GLOCK19X ピストンカップ](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-pistoncup-600x457.jpeg)
弾の発射とブローバック切り替える部品(フローバルブとバルブスプリングなど)
![VFC/UMAREX GLOCK19X フローバルブとスプリング](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-flowvalve-spring-600x474.jpeg)
エキストラクター
![VFC/UMAREX GLOCK19X エキストラクター](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-extractor-removal-600x387.jpeg)
バックプレートと呼ぶかな?
![VFC/UMAREX GLOCK19X バックプレート](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-backplate-600x553.jpeg)
ガス圧を受け止めるゴム部品(ピストンカップ)が凄い形をしています。かなり面積が大きいのでブローバックが良さそうですね。
ノズルを見ていきます。なんか電動ガンのデンデンムシみたいな形で良さそうです。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ローディングノズル](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-loadingnozzle-597x600.jpeg)
ここで上の写真の発射ーブローバックを切り替える部品をバラします。
横からピンが刺さっているので抜きます。ピンを抜くとフローバルブとスプリングが出てきます。これが切り替えを制御しています。
画像ではカスタムスプリングが写っています。フローバルブは回転防止形状になっていて安定したガスの切り替えができる良い形状です。
![VFC/UMAREX GLOCK19X フローバルブ、スプリング、ピン](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-flowvalve-spring-pin-600x413.jpeg)
元々のスプリングが次の写真の上です。
![VFC/UMAREX GLOCK19X フローバルブスプリング比較](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-flowvalvespring-comparison-600x383.jpeg)
このスプリングを強くすると燃費が悪くなる代わりに初速が上がります。ただしスプリングが強すぎるとガスルートの切り替えができずブローバックが発生しません。
また初速調整もガスは温度によって変わるので注意が必要です。
荷重違いのスプリングはストライクアームズさんで手に入りますが、変更する場合はバランスを考えながら注意して変えないと失敗します(元に戻せばいいだけですが)。
またホームセンターで似た寸法のバネがあればそれでもいけます。
もしスプリングを変える場合は非接触式の温度計などでマガジン温度を測りながら調整して、大気温度35℃で0.98Jを絶対に超えないようにしましょう。
・非接触式温度計
ガスガンカスタムには必須です。
後はシリコンスプレーを使ってシリコンオイルを各部品に塗布して組み直せば終わりです。ちなみにシリコンスプレーはKSCさんのサプライ品が大きくて安くてお勧めです。ガスガンいじりでは必須です。
ガス圧を受けるゴム部品の外周にだけシリコングリスを塗っています。
・KSC 純正 新ガンオイル 430ml
シリコンスプレーは何でも良いのですがKSCさんのは容量が多いので便利です。
・AZ シリコングリス
定番のAZ社製です。東京マルイさんの純正グリスでも十分ですが量が少ないのでAZがおススメです。安いです。
基本的にガスブローバックであればこのスプリングとフローバルブの形状を変えれば初速調整ができます。初速が高すぎる場合は弱いスプリングに変えて、逆は強いスプリングです。N-PASなんかもこの応用になります。
これでブローバックエンジンは終了です。
もし良かったらガスブロの作動メカニズムの紹介をしているので良かったらみてください。
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/07/D003CCF9-3F52-49B3-B380-FA721B982D99-300x123.jpeg)
バレル、ホップチャンバー
次にアウターバレルからホップチャンバーをこじりながら引くとチャンバーが取れます。
ネジなどでは止まっていなくて知恵の輪みたいで難しいです。
写真はすでにバレルを変えています。(メイプルリーフさんのクレイジージェットバレル)
![VFC/UMAREX GLOCK19X ホップチャンバーアッシー](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hopchamberassy.jpeg)
2本のネジを外すと、ホップパッキンとホップ調整機構が出てきます。シーソーみたいな銀色のバーツが口の形をしたワッカを動かすことによってホップを調整しています。かなりのナイスアイデアですね。
ちなみに写真の黒いインナーバレルが純正品です。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ホップチャンバー分解](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hopchamber-disassemble-450x600.jpeg)
それぞれパーツを見ていくとまずパッキン。フラットな長掛けタイプで良さそうです。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ホップパッキン](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hoprubber-596x600.jpeg)
パッキンを押すパーツ。マルイさんの方持ちアームではなく両持ちなので強くホップを掛けても傾かなくて良い形状です。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ホップアーム](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hoparm-557x600.jpeg)
ではインナーバレルを変えます。純正、社外品のどちらもホップ窓は多少のバリがあるので取り除くとパッキンが痛まないのでお勧めです。
手が切れそうなくらいエッジが立っていることもあるので丸めましょう。
加工前
![VFC/UMAREX GLOCK19X インナーバレルホップ窓](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-innerbarrel-hopwindow-600x459.jpeg)
加工後。
![VFC/UMAREX GLOCK19X インナーバレルホップ窓 加工後](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-innerbarrel-hopwindow-machining-600x560.jpeg)
丸棒のダイヤモンドヤスリで軽く擦るだけで十分だと思います。
・ダイヤモンドヤスリセット
コスパが良いダイヤモンドヤスリです。特に丸棒ヤスリは重宝します。5本組がオススメです。
私が好むインナーバレルはメイプルリーフさんのクレイジージェットバレルです。この製品のジェット効果とかいうのは信じていませんが、品質が良さそうなので選んでいます。
ガスガンの場合はバレル内径変更が初速に大きく影響するので、バレル内径変更だけで初速アップが十分なことがあります。ブローバックエンジンをバラさないで済みますし、燃費も変わりません。
グロック19Xは長さが84mmになります。
・MAPLE LEAF クレイジージェットバレル 84mm
私がガスブロに良く使うバレルです。ジェット効果は?ですが、普通にバレルとして出来が良いです。
これにいつもなら同社のホップパッキンを組むのですが、私の個体ではチャンバーにパッキンが大きすぎて入らなかったので純正を使うことにしました。
![VFC/UMAREX GLOCK19X メイプルリーフパッキン組み込み](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-mapleleaf-assemble-450x600.jpeg)
最後にホップパッキンを押すパーツに細工をします。ホップ量が少なめなのでパッキを押す部分を傘増しします。今回はマルイさんのホップパッキンの切れ端を接着剤でつけました。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ホップアーム改良](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hoparm-improvement-600x587.jpeg)
これは他メーカさんの場合でもホップ量を調整したり長掛け化するのに利用します。マルイさんの純正の押しゴムで熱収縮チューブを被せたりします。
後は電動と同じでバレルにマルイ高粘土グリスを塗ってパッキンを取り付けます。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ホップチャンバー組み立て](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hopchamber-assemble-600x576.jpeg)
ホップの突起状態を確認してアウターバレルに嵌めて終わりです。いい感じです。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ホップ量確認](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hop-check-450x600.jpeg)
最後にスライドに部品を組み込む前にスライドの摺動部を#1000のサンドペーパーで軽く磨いて部品を組み付けて完成です。
![VFC/UMAREX GLOCK19X スライド溝研磨 左側](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-slide-polish-left-393x600.jpeg)
![VFC/UMAREX GLOCK19X スライド溝研磨 右側](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-slide-polish-right-396x600.jpeg)
ハンマー,シアー周り
次にハンマー周りの対策をします。
私は高圧ガスなど使いませんのでハンマー、シアー、ノッカーは国内の代替フロン(HFC-134a)の圧力が叩ければいいのでマルイ純正相当のハンマースプリング、ノッカースプリングに変更します。
ハンマースプリング、ノッカースプリングを東京マルイ相当品に交換すると気温が上がってガスが高圧になるとノッカーがバルブを叩けないので初速が上がりすぎる心配も減ります。
さらに荷重が下がればパーツへの負荷が下がり耐久性も向上するのでオススメです。
またパーツがあれば鉄の削り出しハンマーとかに変えてもいいのですが別に高圧ガスを使わないのでコスト面から採用しません。
・AIP インナースプリングセット
メーカーはなんでも良いと思います。東京マルイさんのグロック荷重相当品だったらなんでも良いと思ってます。
ではハンマーアッシーを本体から外します。写真のピンを抜きます。
ちなみに私はこの作業が大嫌いです。他のモデルでもやったことがあるのですが、スプリングが硬くてやりにくいしパーツは飛ぶし最悪です(できればやりたくない)。
方向は写真のように左から右です。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ハンマーユニット固定ピンの抜き取り](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hammerunit-pin-removal-473x600.jpeg)
次にトリガーバーとシアーがつながっているので外します。簡単に取れます。
![VFC/UMAREX GLOCK19X トリガーバーとシアーの切り離し](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-triggerbar-shear-disconnect-450x600.jpeg)
そうするとハンマーアッシーが上に抜けます。ノッカーを戻すスプリングも取れますので失くさないように注意します。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ハンマーメカアッシー](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hammermechaassy-600x534.jpeg)
ここでハンマー廻りの組み立てを言葉で説明するのが難しいので、もしトライされる方がいるなら必ずバラす前に写真を撮っておくことをお勧めします。
このサイトでも組み込めるように必要な写真は載せておきます。
背面と上から写真を撮っています。
背面
![VFC/UMAREX GLOCK19X ハンマーメカアッシー 後方](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hammermechaasy-backview-520x600.jpeg)
上からの写真
![VFC/UMAREX GLOCK19X ハンマーメカアッシー 上面](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hammermechaassy-topview-468x600.jpeg)
ここでいきなりバラすとスプリングが飛んで面倒なことになるのでピンポンチを入れながら軸を外します。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ハンマーメカアッシー分解](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hammermechaassy-disassemble-545x600.jpeg)
裏から見た写真
![VFC/UMAREX GLOCK19X ハンマーメカアッシー分解 後方](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hammermechaassy-disassembly-backview-497x600.jpeg)
ピンポンチをずらしながら部品をバラバラにしないようにスプリングを組みます。
交換後です。明らかにスプリングの直径が違います。
![VFC/UMAREX GLOCK19X ハンマーメカアッシー スプリング交換](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-hammermechaassy-springchange-518x600.jpeg)
感覚的に50%くらい荷重が下がった感じです。
純正は強すぎです。空撃ちでもハンマー周りが逝きそうです。なのでスプリング交換はお座敷の方にもお勧めです(ほぼ必須)。
最後に可動部品にベルハンマーのNo2グリスを塗って本体に組み込んで終了です。ここでグリスは埃が付くのが嫌いな人は、シリコンスプレーでも良いかもしれません。
私は作動重視なのでベルハンマーを塗っちゃいます。ちなみにスライドとフレームの摺動部にもこれを塗ります。
ちなみにハンマーユニットの分解を含む、全体の分解の仕方はこちらのが詳しく書いたので良かったら見て下さい。同社のG45ですが基本的に同じです。
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/11/78447A19-F265-45E4-A7B0-26FBD20E4364-300x221.jpeg)
ハンマーユニットの詳細な組み方はこちらで紹介してますので良かったらみて下さい。
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/11/8042AEBF-7AD9-4ADD-A5E0-10C49F11D21F-300x265.jpeg)
・ベルハンマー No.2 ゴールドグリス
定番の超優良グリスです。No.2はNo.0と同じ成分で粘度が硬めになります。私は基本的に金属ー金属パーツに使います。
このわかりにくいハンマー、トリガー、マガジンの作動原理を書いてみました。興味があれば是非。
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/08/4C828A4B-54C0-4272-8701-41EEA3E001ED-300x252.jpeg)
実射確認
なるだけレビュー時と同じ条件をつくります。
マガジンのガスはほぼ満タンで表面温度が27℃程度にして、弾は東京マルイ バイオの0.2gを使ってフル装填22発を秒2発ペースで測定します。
ホップの目盛りは0の状態です。
初弾に近い時の初速
![VFC/UMAREX GLOCK19X カスタム 初速計測、00.2gのホップ0で73.02m/s](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-custom-muzzlevelocity-300x205.jpeg)
ほぼ撃ち終わりの初速
![VFC/UMAREX GLOCK19X カスタム 1マグ撃ち終わり初速計測、0.2gのホップ0で67.65m/s](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-custom-muzzlevelocity-magazinefinish-300x236.jpeg)
おおよそ4m/sくらいの初速アップができました。
まあバレル長84mmなのでこの辺が限界だと思います。
後はバレルを伸ばすしかないのですがコンパクトモデルの意味がなくなるのでやりません。
またバレル長に対しガス吐出量が多めなのでホップをかけると初速は上がります。
0.2g適正ホップくらいで75m/sくらいなので、このサイズのガスブロとしては上々だと思います。
初速計のレビューも良かったら覗いて見て下さい。
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/12/6E99E4E7-634F-49A3-A3F0-E4CC73769D73-300x221.jpeg)
実射動画(弾は入ってません)
数値で比較できないのでわかりせんが気持ちよくなったかな?
やっと完成です。
完成
外観は何も変わっていないので私の自己満足項目です。
東京マルイさんのグロック19とグロック17 GEN4と並べてみました。
![VFC/UMAREX GLOCK19X、マルイ グロック19。マルイ グロック17](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-tmglock19-tmglock17.jpeg)
ちなみに手持ちのS&Tのライトは付きませんでした。マルイさんも同じです。でも長モノのレールには付いたのでグロック独特の寸法なのかな?
![VFC/UMAREX GLOCK19X ライト](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-light-300x300.jpeg)
最後に9mmのダミーカートとマガジン達と一緒の写真
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/03/umarexg19x-fullset-leftview.jpeg)
マガジン買い過ぎました。純正+2本でよかったな。
まとめ
本ブログで本格的なガスブロの紹介は初登場ということで細かく説明してきたつもりです。
これで私のガスブロカスタムの内容はほとんどフルコースに近いです(ガス注入口の交換紹介を忘れてた)。
他にできるメニューはショートリコイルキャンセルとマガジンのバルブの穴の拡大、位置の調整くらいです(バルブ穴径を変えただけでは初速は変わりません。ブローバックは気持ちよくなるかな程度です)。
もし要望があればマガジンのカスタムも紹介します。
ガスブロのハンドガンの場合ですと手を入れても外気温による変化のが大きいし、そもそもメインウェポンにならないのでここまでやるかという話もありますが、気持ちの問題です(長モノは別です)。
でも確実にやらないよりはよくなります。
もしやろうかなと思う人の参考になれば幸いです(耐久性向上系はやっても良いと思う)。
以上、UMAREX/VFC GLOCK19Xの紹介を終わります。結構、お勧め商品ですがハンマースプリングは変えた方が良いと思います。
その後に弾道確認してきました。
![](https://kazubara.net/wp-content/uploads/2021/05/umarexg19x-custom-finshed-280x300.jpeg)
・UMAREX/VFC GLOCK19X GBB
かなりお勧めです、箱出しで行けます。さらに値段が国産同等以下なのが凄いです。
・スペアマガジン
マガジンは国産に比較しちょっと高いです。
・国内ガス用注入バルブ
お勧めです(必ずO-リングは純正品を使ってください)。
個人的なお勧めで私はエアソフト本体やパーツ関連の多くをアマゾンのプライム会員に入って購入しています。
意外と本体、パーツ共にラインナップが充実していて最安値では無いもののそこそこの低価格で安定的に購入できるので重宝しています(小物だと買いに行くのがめんどくさいので重宝)。
多くの商品が配送料無料、お急ぎ便無料になり速ければ次の日に到着します。さらに会員になると映画、アニメ、音楽、書籍なども多くの作品がフリーで見れます。
月間プランだと月600円からで年間プランだと年で5900円でかなりのお得で会員は対象商品購入(エアソフト関連も大抵、対象になっている)でポイントが還元されます。
まずは無料体験からお勧めします。
コメント
コメント一覧 (5件)
VFCのグロッグ19のハンマー部分の部品が壊れてしまいました。
マルイの部品と同等なんでしょうか?
また部品はどこで手に入るでしょうか?
部品を見比べるとマルイとは、形状がかなり異なるので流用は難しいと思います。
UMAREX/VFC製品の純正部品は千葉県のストライクアームズさん(通販専門)が得意でハンマーアッシーで売っていると思います。
ちなみにV2の方が適用できる部品です。
さっきサイトを見たら在庫があったので確認されると良いかと思います。
また、運が良いとアフターの鉄製のハンマーが売っていることがあるので、あればそちらをお勧めいたします。
もし在庫がなければ予約、発注ができるらしいです(海外製品なのでいつ日本に来るかは、わからない)。
初コメ失礼致します。
私もG19X(又は同じ機構のG45)を購入予定なのですが、本ブログの調整内容を依頼することは可能でしょうか?特にハンマー周りのスプリング交換が自分では無理そうなので…。
もちろん工賃等はお支払いしますので、ぜひお願い出来ないでしょうか?
ねば〜るさん。
以前から本ブログに訪問していただいて、大変ありがとうございます。
ご依頼の件ですが私程度で良いのならば受けさせて頂く考えです。
なおご希望の変更内容、仕様などの詳細に関するやり取りは下のリンク(URL)のお問合わせ(メール)頂きたいと思います。
https://kazubara.net/form/
こちらは完全なメールですのでブログには一切、情報が載りません。
良かったらご連絡ください。
ご返信ありがとうございます。
ご指定のURLにメッセージさせて頂きました。よろしくお願い致します(^-^)